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店員さんは言った"Only one Cigar Shop"

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2016-08-28に投稿

 このレビューはこのお店をお勧めするものではなく、シンガポールへ行って葉巻を楽しもうとしているシガークラスターの皆様への警鐘だと思ってほしい。
 このお店での若い女性の店員との最初のやり取りは以下のとおりである。(もちろん英語での)

店員「葉巻は初めてですか?」
私 「いいえ、プロフェッショナルです(キリリッ 」
  「コイーバのランセロありますか?ずっと探しているのです。」
店員「あぁこれですね(^^♪」

_人人人人人人人人_
> COHIBA BHK52 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

私 「ぁ、・・・えぇと、おいくらですか?」
店員「一本たった120SG$ですよ(^^♪」

_人人人人人人人人_
> 120SG$=¥8,880 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(2016.08.26前後1SG$=¥74換算)
(シンガポールは物価が日本より少し高い。というがこれは・・・)

私 「あ、ありがとうございます。」
  「なにか、お勧めはありますか?」
店員「キューバ産ではこれがいいですよ(^^♪」

_人人人人人人人人人人人人人_
> ドミニカ産ダンヒル!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

笑顔がステキな店員さんでなければ決して楽しく会話できなかったであろう。
 とりあえずまだ出しっぱなしふた開けっ放しのBHK52を手に取ってみるとカッサカサ。一応カウンター奥の棚は加湿機能がありそうな棚ではあるが、私が入店してから退店するまでずっとコイーバの入ってる棚はガラス戸が開いたままであった。そういうことです。
とりあえず2011年(の箱に入っていた)トリニダフンダドレスを一本75SG$(約5,550円)を三本、土産話の付属品として購入して退店した。
 とここまで嘘みたいな実体験を書きましたが、シガーカッターやケースなどネットでどうなのコレと気になっていたアイテムはいくつかありました。手に取ってみる気力がなかったので触れもしませんでしたが、そういうものを見に行くのはいいかもしれませんね。
 ちなみにシンガポールのチャンギ空港にもシガーショップは2店舗ありました。まぁレベルはここと同じようなものです。
 また参考までにシンガポールはバーなどで葉巻は吸えません。ネットの情報でも現地のお店の人、タクシーの運ちゃん皆さんがそんなとこは絶対にないよと即答していました。路上に喫煙所(というかドラム缶のような灰皿がボンとおいてある)があるからそこで吸うんだよと言われる。そうじゃないんですよ・・・。このシガーショップでは葉巻が吸えるお店があるよと名刺をくれた。ただ名刺には営業時間が午前10時から12時までと・・・もちろん行かなかったのでレビューはしません。

 ちなみにシンガポールは"Fine City"と呼ばれる。治安もよくゴミが路上に落ちていることも少なくきれいで素晴らしい街というわけだ。そしてそれを維持するためのFine(罰金)もえらく厳しいそんな街。この店の名前にも"Fine"が使われている。ナルホド、一本取られましたナ

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