伯爵邸 / hakushaku-tei

Translation

Googleで翻訳します

★★★★☆4

30のいいね


Googleで翻訳しています

  • 独特の雰囲気のある24時間営業喫茶

30人が「いいね!」をしています。

2016-09-11に投稿

友人にこれをやるから、大宮に行ってレビューを書けと葉巻を渡された。

埼玉県の大宮駅から少し歩いた所にある24時間営業のカフェ、伯爵邸のことである。

元々その存在はその口から知らされていたのだが、生憎行く予定だった日に台風が直撃してしまったため行けなかったので、その提案は自分にとっても渡りに船だったのだ。

ちょうど手前にシガーバーがあるので目印になりそうだ、シガーバーから少し行くと24時間営業を主張する看板が見えてくる。

店内に入るとカウンターにおばさまが居る、葉巻を吸ってもよいかと訊ねると「えっ?葉巻?」と、いささか怪訝そうな反応だ。
すると横から別の店員の方が「葉巻大丈夫ですよ」と言ってくださったので一安心。

奥のソファー席に案内され、小倉バタートーストとアイスミルクを注文する。
メニューによるとお酒もある程度置いてあるようなので、明るいバーとしての利用もできそうだ。

小倉バタートーストは分厚いトーストを半分に切ったものに、つぶあんがぎっしり挟まれているものが2つ。
アイスミルクにはシロップがついている、喫茶店でミルクを頼んだのは初めてなのだが、喫茶店ではミルクにシロップを入れるのだろうか。

小倉バタートーストを半分平らげたところで葉巻に着火したところで、カウンターにいたおばさまが「葉巻ってなにがいいの?」と聞いてこられる。
か、香りですかね…

ミルクにシロップを入れると生クリームを飲んでいるような気分になってくる、僕は甘いものが好きなので問題ないのだが、図らずとも甘いものと甘いものになってしまった。

店内を見渡すとご年配の方が多く見受けられる、平日の夜にお爺さんお婆さんがいる光景はなんとも新鮮なものだったが、少々居心地は悪いかもしれない。

帰って晩御飯を食べるつもりだったが、思ったより小倉バタートーストがボリューミーだったので、空腹が落ち着いてしまった。

食事を終え、葉巻を吸い終えたところで席を立つ。

後日、ランチ時に訪れたがこの時は満席。ラム肉のヤンバル焼きというなかなか見ないメニューがあったので注文。850円

味は少し濃かったが、サラダが薄味なので一緒に食べるとバランスが取れていい。
欲を言うなら米の大盛りがあれば文句なしだった。

この日は周囲に女性や家族連れが居たので、葉巻は自粛した。喫煙するときはなるべく他人に迷惑をかけない方針でいきたいものだ。

ザ・バー・アルカサル / THE BAR ALCAZAR

Translation

Googleで翻訳します

★★★★☆4

23のいいね


Googleで翻訳しています

  • ザ・バー・アルカサル

23人が「いいね!」をしています。

2016-05-27に投稿

せっかくこちらの方に住んでいるのに大宮のシガーバーに行っていないことに気付いたため、行かねばという衝動に駆られとりあえず駅から最も近いザ・バー・アルカサルに向かうことに。
お店の外観はオシャレなチョコレートケーキのような佇まいで、入り口にはメニューがある。
店内に入らないでもどんなお酒があるのか見ることが出来るのはとても良い仕様ですね。
しかしながらメニューにシガーの文字がない、うーむ参ったぞ、以前行ったバーにはメニューに葉巻が載っていたためそれが普通だと思っていたのだが、これでは店に葉巻があるのかわからない。
しかし、せっかく来たのに別店舗にわざわざ行くのも面倒だと思い、結局入店することにした。
入店するとよくあるおしゃれなバーといった感じで、店員さんが椅子を引いて席の準備をしてくれる。
とりあえずお酒を頼み、葉巻があるか聞くとちゃんとあるらしい、見せていただくと、大体7,8種類くらいの葉巻があった、5本くらいあるものもあれば1本しかないものもあったので、やはり人気の葉巻は多めに用意してあるのだろうか。
浅学なため、とりあえずひとつひとつの香りを嗅ぎ、良かったものを選ぶ。
注文をすると、ガスライターと葉巻、カッター等を渡してくれる。
カッターはカメラのシャッターのように三方向から切るもののため、安定感はあるが思い切って切らないと中心部にカスができそうだ。
今回のお通しはオリーブの実、きんぴらごぼうのクリーム風味サラダ、チーズ味の味が濃いスナックでお酒によく合う。
葉巻を吸い、周囲を見渡すと自分以外は全員カップルだということに気付く。
一旦気付いてしまうと気になってしまうのが人情というもので、シガーバーとして来る人よりも、やはりお洒落なバーだと感じて来る人たちが多いのだろうか、次は人を誘ってまた来よう。
日が沈んだ後の大宮は妙に肌寒く、周囲の喧騒とは裏腹に自分の気分はただただ穏やかになっていくようだった。

ル・クラブ / LE CLUB

Translation

Googleで翻訳します

★★★★☆4

22のいいね


Googleで翻訳しています

  • 中世の雰囲気を醸すオシャンなバー

22人が「いいね!」をしています。

2016-05-05に投稿

 本日は私の地元である松山市にもシガーバーがあるということで、こちらの「ル・クラブ」に向かわせてもらいました。
とはいえ、シガーが吸えるってだけでは行くつもりなかったのですが、西洋甲冑があるということだったので、どうしても我慢しきれずその日中に向かいました。
 入り口には名前を称する表札があり、フラッシュを焚いて撮影してくださいと注意書きがあります。
内部を覗くと何やら怪しげな扉があり、手甲や兜が打ち捨てられています。
すわ!これはえらいところに来てしまったぞと思ったところでドアが開き、店員さんが申し訳無さそうにこちらを見ておられる。入り口で写真撮りまくっててごめんなさい。
 店員さんに案内されて店内に入ると、剣やら鎧やらがお出迎えしてくれたので、早速撮影許可をもらい写真を撮りまくります。
その後、席に案内されメニューを渡されます。そのメニューが分厚いこと分厚いこと、趣味の造詣の深さが感じられる文章が多く、メニューを読み込むだけでかなりの時間が潰せそうです。
店内にも中世の西洋の雰囲気を醸し出すインテリアが多くあり、あたかも異世界に迷い込んだような気分にさせてくれます。
バーという非日常空間を味わうといった意味では、十二分に条件を満たせているのではないでしょうか。
 ただ、今回はシガーのカットを店員さんがやってくれたのですが、あまり上手く切れなかったのか、カスが口の中に結構入ってきたのと、葉巻の火が消えた際にマッチで再点火するように言われて(その裏にあるガスライター使わせてくれないのか〜?)と思ったのでマイナス1にさせていただきました。
ちなみにマッチでの再点火自体は成功したのですが、燃えカスが服の中に入ってちょっと火傷しました。慣れないことはすべきでないな!
 とはいえ、地元にこんなに雰囲気の良いバーが有るというのはかなり嬉しい事だったため、また帰ってきた時に行こうと思います。
サンキュー!ル・クラブ!フォーエバー!ル・クラブ!