Post on 2016-02-04

白金台駅のすぐそばの路地奥にあります。相当わかり難い。

一軒家2階建て！と、妙にバブリーですがお値段はリーズナブルかと。

１Ｆがメインのバー。２Ｆも見せてもらいましたが、こちらはテラス席等があり、カップルさんの巣窟でした。

シガーも置いてあり、銘柄は少ない物の、90年代生産の熟成済みハバナシガーを揃えている。湿度も香りも申し分ないかと思われます。

酒はモルト、ブランデー類は豊富。カクテルはフルーツ系が良く出ている印象です。

お通しとして自家製のオレンジピールチョコや、季節の果物が出るのですが、このレベルが高い。いつも美味しい。

一見して近所に住む方々が多い様子で中にはヒュミドールを預けている方もいました。（うらやまし

パイプもあずかっている様子で、こちらもパイプを吸いたい旨を伝えると一式用具を出してくれます。ありがたし。

この辺りでは葉巻吸いには使いやすいお店。
日によって貸切状態の日と、賑やかな日があり、バーテンダーさんに聞いた所、「ご近所様が多いので、いつ賑やかになるか予想しにくいんです」との事。

とはいえ、下世話にうるさいという程でもなく、街柄のせいか、穏やかな雰囲気の日が多く感じます。

Post on 2016-02-04

住宅街にぽつんとある目立たないバー。

カウンターは6席程で、満席の日も目立ちます。

マスターはとても柔和な方ですが、ウィットに富んだ会話で楽しませてくれ、葉巻の知識と経験も豊富な名士です。

こちらのシガーは是非一度試して頂きたい。
やや加湿気味ではあるものの、状態は抜群に良いと思います。
お好みを伝えれば数百のストックの中から自分で選ぶ事も出来ます。

貴重な古酒も豊富。カクテルのレベルも高く、ＣＰは抜群に良いバーです。

それゆえ、シガーを好まないお客様も多いようで、共存の為にお互いの気遣いも求められるかと。

とはいえ、マスターはシガー愛煙家なので、お任せしていれば上手く空気を作ってくれます。


酒も葉巻も人も良い、お気に入りのバーです。

おつまみ等は皆無なので、食後や、帰宅前の最後の一軒に最適かと。

Post on 2016-02-04

年季の入ったチェスターフィールドのソファーで燻らせる一服はまさに至福の時間。

バーテンダーさん達の知識、経験も豊富で高いレベルで安定したバー。六本木界隈では最高レベルの空間だと個人的には思います。

パイプ吸いにも優しく、こちらもパイプを吸いたい旨をお伝えすると用具一式を出してくれます。ありがたい事です。

数々のオールドビンテージの酒と、洗練された家具や内装に身をゆだねながら思い思いの時間を過ごす方が目立ちます。

会員制なので、既に会員の方にお連れ頂く事で最初の訪問となります。
その後、会員を希望されると、お店側からのＯＫが出て晴れて会員となれます。

日によっては賑やかな事もありますが、決して下世話な雰囲気にはならず、空間コントロールの上手なバーという印象。

あまり文句のつけようがありません。おすすめです。

Post on 2016-02-04

金春通りの地下。目立たない場所にポツンと看板があります。

店内は黒とウッド。古目のジャズがかかり、柔和な笑顔のマスターが出迎えてくださいます。

一見さんは少ないようですが、40代から60代の銀座お父さん、近所のクラブの方と思しきお姉さんが和気あいあいと飲んでいらっしゃいました。

カクテルが特筆の出来！季節の果物を使ったレシピもですが、スタンダードカクテルのレベルの高さがある。

シガーが、用意されていますが…状態が悪いので持ち込みをオススメします。

パイプの方は、マスターに言えば用具一式出てきました。私が伺う時はあまりシガーの方は見えませんでしたが、早い時間にはよくお見えになるそうです。

隠れた食事が美味しい。マスターに聞いてみて下さい！行った人の特権なのであえて書きません。

銀座らしい高級な雰囲気と言うより、銀座の、ディープな方々の憩いのバーという感じ。

Post on 2016-02-04

一流を履き違えた偏屈なマスター。

金で揃う一流どこの酒とグラス。

足りない物は、、、安らぎかな。

上記レビューさんは正に典型の一例。